中外製薬㈱鎌倉事業所で従業員に向けてピンクリボン活動をしました
2012.11.12記事投稿
●2012年10月23日(火) 於:中外製薬㈱鎌倉事業所
この日、中外製薬㈱鎌倉事業所で、少しでも乳がんについて知っていただこうと、従業員の方々に向けた啓発活動を行いました。
リアル模型を使った乳がんのしこり触診体験をしていただくコーナーでは、男女合わせて62人の方の参加がありました。
また15時からは、湘南記念病院かまくら乳がんセンター長・土井卓子医師による講演会が行われ、122人の参加者がありました。
この事業所は研究所であるため、講演内容は治療に使用している薬の副作用についてなど、専門的な話が多く盛り込まれ、みな熱心に聞いていました。
乳房模型にはじめは恥ずかしがっていた男性も、
しこりに触れると真剣なまなざしに。
乳がんで苦しむ人が少しでも減るように…願いを込めて、
モニュメントにピンクリボンを結んでいただきました。
「研究をされている皆さまにお願いです。副作用が少なく、
低額ですごくよく効く薬の開発をお願いしたいです」と、
最後に土井卓子医師からの要望で締めくくられました。