東洋英和女学院・女子大学生の社会貢献に協力
2010.02.21記事投稿
●2009年11月30日(月) 於:神奈川県予防医学協会
横浜市旭区にある東洋英和女学院大学・池田ゼミの学生15人が、「社会貢献のために、ピンクリボン活動について知りたい」ということで、ピンクリボンかながわを訪ねてきました。
はじめに『余命1ヶ月の花嫁』のドキュメンタリーVTRを見たのち、事務局の野口検診計画部部長が、これまでのピンクリボン活動を説明。すでに社会貢献として活動している、横浜ベイスターズのチアチーム『diana』の例などを聞きながら、啓発活動の大切さを感じとっていたようでした。
さらに、乳房模型を使った自己触診方法の説明では、みな熱心に模型に触れ、そこでしこり触診の感覚を学んでいました。
今後は、大学内はもとより、身近なところでのピンクリボン活動を行いながら、その様子を冊子にまとめる予定だということです。
ピンクリボン活動とはどういうものか、その活動意義などの説明を、
みなメモをとりながら熱心に聞いていました。
初めての乳房模型による触診体験。
「しこりも、固いものばかりではない」との説明に、うなずく学生たち。