横浜ベイスターズ 母の日イベント2009
●2009年5月10日(日) 於:横浜スタジアム
去年に引き続き、今年も横浜ベイスターズ専属チアチーム『diana(ディアーナ)』のメンバーとともに、横浜スタジアムの協力を得て、5月10日(日)のVS阪神タイガース戦で母の日イベントが行われました。
この日の合い言葉は、―球場をピンクに染めよう!―。その言葉どおり、入場口アーチや通路はピンクリボンで飾られ、さらに両チームの選手をはじめ、審判団・スタッフ全員もピンクリボンマーク入りのピンク・リストバンドを着用してのゲームに。
また球場内のカラービジョンでは、藤田一也選手・石川雄洋選手・山崎憲晴選手(いずれも横浜ベイスターズ所属)からの乳がん啓発コメントが流されました。
例年同様、ピンクリボンのブースやマンモグラフィー搭載の検診車にも大勢の人が訪れてくれました。学生ボランティア81人の協力も得て、多くの人々へ、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを広めることができた一日になりました。
スタジアムへの入場ゲートを始め、
球場中がピンクに染まりました。
スタジアム前のYYパークステージイベントでは、
マイクを持って、乳がん検診の大切さをお伝えしました。
乳房触診体験模型で、自己触診のポイントを
熱心に尋ねる来場者もいました。
マンモグラフィー検診車の展示も行いました。
内部では、放射線技師から、
マンモグラフィーについての説明も。
スピードガンコンテストでは、選ばれた10組の母子が
母の日イベントらしい微笑ましいシーンもありました。
観客にベイスターズ選手のサイン入りピンクボードが配られ、
乳がんに負けない気持ちを表現しようとこれが掲げられ、
まさに球場がピンク色に染まりました。
カラービジョンでは、自らも乳がん体験者として
ピンクリボン活動に関わっている
アーティスト・川村カオリさんからの
メッセージと曲が流され、観客全員で大合唱となりました。