マンモグラフィー検診車県から当協会へ貸与

2008.03.12記事投稿

3月12日NPO法人J.POSH(田中完児理事長)などが神奈川県に寄贈したマンモグラフィ搭載検診車の披露式が県庁で行われた。この検診車には全国各地から寄せられた子どもたちの絵(笑顔や将来の夢など)約600点がラッピングされている。披露式では検診車の鍵が、田中氏から松沢成文神奈川県知事へ、そして松沢知事から貸与される当協会の土屋尚理事長へと手渡しされた。  


知事は「現在、がんにならない・負けない 神奈川づくりを掲げて県全体でがん対策に取り組んでいます。この検診車を活かしてさらに乳がん検診の普及と啓発に取り組んで生きたいと思います」と挨拶。当協会では市町村の検診に活用するほか、ピンクリボン運動などで展示し、乳がん検診の啓発活動にも有効に役立てていきたい。

活動報告の一覧へ