旭区・乳がんセルフチェック講習会

2010.11.22記事投稿

●2010年11月18日(木)   於:上白根コミュニティハウス(横浜市旭区)

 

 小春日和のこの日、20人近い地域の方々が集まり、「乳がん予防と自己触診の大切さ」をテーマに講習会が行われました。講師はピンクリボンかながわ事務局の本園智子臨床検査技師。唯一自分で発見ができるがんとして、自己触診の大切さを説き、定期的な検診の大切さをお伝えました。
 後半は『余命1ヶ月の花嫁』のドキュメンタリービデオの鑑賞。千恵さんの「自分と同じ思いをして欲しくない、若い人ほど関心を持って検診を受けて欲しい」というメッセージを皆で嚙みしめました。
 「女性は、自分のことがつい後回しになりがち。でも、大切な人の笑顔のためにも自分の健康を守りましょう!」と本園講師は結んだ。
 今回の講習会には、旭区の保健師2人と北里大学看護科の学生3人も研修として参加していきました。
 

 

 「毎月1回、生理のある方は終わった直後、ない方は誕生日や給料日など、
日にちを決めて自己触診をする習慣を!」と呼びかける本園臨床検査技師。

 

「こんなに硬いの?」と、
乳房模型を使った初めてのしこり触診体験に驚く人も。

 

 

 

 

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