文京大学大学祭「聳塔祭」
2011.10.25記事投稿
●2011年10月22日（土） 於：文教大学湘南キャンパス（茅ヶ崎市）
毎年この時期に行われる文教大学の大学祭「聳塔祭（しょうとうさい）」に、若い人たちにこそ乳がんについて関心を持っていただきたいという気持ちから、ピンクリボンかながわも啓発活動で参加いたしました。
当日は乳房模型を使って正しい自己触診法を説明したり、しこりの触診体験のできるブースの設置。また、実際の乳がん検診に使われるマンモグラフィ検診車を展示し、内部見学をしながらレントゲン技師による検診についての説明もいたしました。 また『余命1ヶ月の花嫁』の千恵さんを、パートナーとして支え続けた赤須太郎さんの対談もあり、乳がん検診の大切さを大学生たちの心に十分に届けられたことと思われます。
この日の午前と午後２回にわたり、『余命1ヶ月の花嫁』の
ダイジェスト版を放映後、赤須太郎さんの対談が行われました。
赤須太郎さんからのメッセージは、
「若い人にも乳がん検診の必要性があることをわかってもらいたい」
ということでした。
熱心に説明を聞く学生たち。きちんと説明を受けることで、
乳がん検診に対するハードルも低くなったようでした。
乳房模型でしこりの触診体験をしてみた大学生たち。
「自分の身体のことなんだから、もっと関心を持って、自己触診をしてください」
との説明に、大きくうなずいていました。
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